



パリの画壇の登龍門と呼ばれたサロン・ドートンヌ。
第一回サロンドートンヌは1903年10月31日から始まった伝統あるパリの秋季展は多くの才能ある作家を生み出しました。
映水が敬愛する『藤田嗣治』もこのサロン・ドートンヌでパリの画壇デビューを果たして一躍人気作家となりました。
現在も世界中からサロン・ドートンヌには出展者が応募され、パリのシャンゼリゼ通りに特設会場が設けられ多くのアートファンを魅了しています。
このサロン・ドートンヌ2021に入選した作品『草木国土悉皆成仏』を、
御朱印帳にしたオリジナルグッズ《特別御朱印帳》を100冊限定で販売致します。
『草木国土悉皆成仏』https://eisui.net/eisui/somoku/
専門カメラマンによって撮影された、ジークレーにも使用されている高精密なデータを使用して、アムンゼンに昇華転写された美しい御朱印帳です。
形を変えて命を育み大きな循環を生み出す《水》をテーマに描かれたこの作品は、全てのものに命がある。生きとし生けるもの全てが幸福であれと仰ったお釈迦さまの言葉から生まれた作品です。
女の子が手を差し伸べて空から受け取っているのは《法》。
全ての命の循環の中に、本来は私たち人間も存在していなくてはならないことに気がつき、草木国土悉皆成仏の教えを受け取った姿として描きました。
コロナによって、私たちが宇宙に浮かぶ一つの小さなプラネットに暮らす生命体だという感覚が世界中でシェアされた現代を生きる私たちは、全ての生物と同じように、今この瞬間に生きていられることに感謝をして、今という時を大切にして生きたいと思うのです。
この作品の売り上げは、2023年4月20日より上野の森美術館ギャラリーにて開催される
《〜千人の人を救いたい〜『千手観音プロジェクト・祈り』映水展(仮称)》
のための制作費・運営費として大切に使わせて頂きます。
***********************
★使いやすい大判サイズ(180×120ミリ)
★美術館スタンプやチケットを収集するのにも素敵なデザインです。