第二回 甲斐善光寺 大写仏会開催決定!!
開山466年になる甲斐善光寺金堂にて大写仏会を開催させていただきます。
通常は一般の方が足を踏み入れることができない金堂内陣の間にお入りいただき写仏をしていただくのは、2年前に開催させていただいた映水展の特別イベントで開催させていただいた写仏会以来466年において二度目になります。
このような貴重な体験をしていただける機会は滅多にありませんので、この機会にぜひ心穏やかなひと時を阿弥陀様とお過ごしください。
今回の特別お手本は、甲斐善光寺にてお求めいただける『かほり御守り』のイラストとして描かせていただいた、
甲斐善光寺様のご本尊である『善光寺式阿弥陀如来像』をご用意いたします。
*今回のお手本が難しいと思われる方には、蓮華や阿弥陀如来単像のお手本などをご用意いたしておりますのでご安心ください。
世界で活躍するプロの画家が、筆の持ち方から線の引き方、描く時の注意点や美しく描くためのコツなど、細かくご指導させていただきますので、
筆を持ったことがない初めての方でも、さらに技術向上を目指す方でも楽しくお気軽にご参加ください。
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【甲斐善光寺 大写仏会 午後の部】
会場 甲斐善光寺 金堂内陣
日程 2024年7月7日(日)
時間 午前の部 9時〜12時
参加費 5000円
*費用に含まれるもの/法要、特別御朱印付与、特別お手本1枚、写仏専用和紙1枚、面相筆、小皿
定員 20名(予定)
持ち物
⚫︎メガネ(老眼鏡が必要な方は必ずご持参ください)
⚫︎手元灯り
(小さな手元灯りを一人1台ご用意しておりますが、自立する手元ライト、ヘッドライトなどをご持参いただくとより快適に写仏していただけます。)
⚫︎膝掛け(気温差が激しいのでお天気を見ながら必要な方はご持参ください)
【甲斐善光寺とは】
開基武田信玄公が、川中島の合戦の折に信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年(1558)御本尊善光寺如来像をはじめ諸仏寺宝類を奉遷したことに始まります。
御本尊は、建久六年(1195)尾張の僧定尊が秘仏である信濃善光寺の前立仏として造立したもので、いわゆる一光三尊式善光寺如来像の中では在銘最古、かつ例外的に大きな等身像です。
また、金堂中陣天井には、江戸の希斎という画家によって巨大な龍が二匹描かれており、この鳴き龍は日本一の規模になります。
甲斐善光寺
〒400-0806 山梨県甲府市善光寺3丁目36−1
【電車の場合】
・JR中央線・甲府駅よりタクシー12分
・JR中央線・酒折駅より徒歩15分
・JR身延線・善光寺より徒歩7分
【車の場合】
・中央自動車道・一宮御坂 I・Cより20分
・中央自動車道・甲府南 I・Cより25分
・中央自動車道・甲府昭和 I・Cより20分